ひとりひとりに合わせた編曲

楽譜は弾く人のレベルや、手の大きさに合わせて書きます。

練習を始めてからも、ちょっと難しすぎると思ったら音を減らしてやさしくしたり、もの足りなければ複雑にしたりして、調整します。

オーダーメードの洋服の仕立て屋さんのような感じですね。

 

好きな曲はみなさん、とても熱心に練習します。

かっこよく弾きたいので、難しいところも頑張ります。

耳が覚えているので、リズムなどは楽譜がよく分からなくても弾けます。

 

小学6年生のサッカーの上手な男の子は

クイーンの「伝説のチャンピオン」を選びました。

お父さんがいつも車で聴いていたので、好きになったそうです。

この人の手はオクターブがギリギリなので、

この動画よりは少し音を減らして楽譜を書きました。